新型コロナウイルスの影響で、大小問わずテレワークの動きがすすんでいます。弊社でも行いましたが、セキュリティは大丈夫？仕事になる？と不安でしたがとてもいい試みに思いました。

よかったこととして、生産性があがったと感じました。良くも悪くも持ち帰った仕事しかできない状況になるので、特定の仕事に集中して取り組むことができました。毎日テレワークとなると必要な資料がなかったり打ち合わせができなかったりと弊害が生じそうですが、定期的に、例えば週1回程度であればあえてテレワークをしたいです。

チャットツールやビデオ会議のサービスも、テレワークにおいてとても便利に思いました。ただ、コミュニケーションサービスの選定はとても難しいと思います。様々なサービスがある中で自社にあったサービスを見つけるのは時間とコストがかかる、大変な作業と思います。

始まったばかりのテレワークですが、新型コロナウイルスの終息が見えない中でこれからも継続する企業が多くあると思います。自社にあった働き方の模索がこれからの大きなテーマになりそうです。

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プロフィール

酒井 伸SAKAI Shin

• 税理士