オーダーメイドといえば、スーツやドレスを想像されるかもしれませんが、今回は生前の相続対策です。

近年、生前の相続対策のご相談では、遺言だけではなく、財産管理委任契約、任意後見契約、信託契約、尊厳死宣言、死後事務委任契約等、様々になりました。

例えば、遺言で自分の財産はこの団体に寄付したい、任意後見契約で認知症になった後は姪に自分のことを任せたい。死後事務委任では、ご自身の相続後の役所への手続き・葬儀方法について、予め決めておくことができます。埋葬方法として、海または山林への散骨をご希望の方もいました。

また、生前の相続対策は、お客様ごとに異なり、同じ形はないように思われます。お客様の家庭環境、価値観、大切にされている想いは人それぞれです。だからこそ、法律の範囲内で自分の想いを形にしておくことが、ご家族とご自分への最後の贈りものになりますね。安心も一緒に遺せるのではないでしょうか。

具体的に何をどうして良いかわからない。

そんな時は一緒にお手伝いさせてください。お話を伺って、たった一つの贈りものを一緒に作成します。

終活オーダーメイド、してみませんか？

プロフィール

佐藤 瞳SATOU Hitomi

• 行政書士