動画の時代
今年に入ってから、動画制作の依頼が増えてきている。某IT企業が2022年1月に発表した2021年国内動画広告の市場調査によると2021年の動画広告市場は4,195億円に達し、前年対比で142%の成長であったと報告されている。WEBやSNSでの動画配信は急激に増えている。その背景としては、手軽にスマホで動画が撮れるようになったこと、静止画よりも情報が正確に伝えられることなどが起因している。WEBがプロモーションツールとして必須になったように、動画も自社のプロモーションとして必須になりつつある。今まで動画の依頼が来た場合、ほとんど外注の制作会社に依頼をしていたが、新事業チャレンジ補助金を利用して、WEBやSNSで配信する動画の一部を内製化するために機材の購入をおこなった。動画の人材も増員し、今後の動画制作の増加に対応を進めていく。時代はすごいスピードで動いている。それらに乗り遅れないようにしっかりとした体制を整えていきたい。
プロフィール
山本 敦YAMAMOTO Atsushi
- 株式会社ネオス 代表取締役