子ども・子育て拠出金
子ども・子育て拠出金(旧:児童手当拠出金・2015年に名称変更)
H29年閣議決定において、子ども・子育て支援法に定める拠出金率の上限を0.25%から0.45%に変更し、0.3兆円の増額分を
「子育て安心プラン」の実現に必要な企業主導型保育事業と保育の運営費(0~2歳児相当分)に充てることとされました。
平成29年度は、0.29%、平成31年度は、0.34%とする。
- 子ども・子育て拠出金は、企業が納付する義務を負う税金です
(毎月、月末の社会保険料納付と同時に引き落とされます)
厚生年金に加入している全員が対象となります。
- 徴収は厚生年金保険と同じ日本年金機構
- 「児童手当」の財源の一部となっている
- 放課後の児童クラブ、病児保育およびその設備等、延長保育事業親子の交流促進事業、育児相談、
妊婦健診、乳児のいる家庭訪問の財源 - 一度、確認されて下さい!!
プロフィール
髙野 洋子TAKANO Yoko
- 特定社会保険労務士
- 医療労務管理アドバイザー
- 高齢者雇用アドバイザー
- 65歳超雇用促進プランナー
- 年金マスター